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困ったときになんでも手が届く全方位の新しい顧問サービス
~目先の課題解決だけで終わらない!中長期目線で御社の成長を全力支援~
困ったときになんでも手が届く
全方位の新しい顧問サービス
~目先の課題解決だけで終わらない!
中長期目線で御社の成長を全力支援~
センター長 杉本 智則

- 1977年生まれ
- 京都府宇治市出身
- おとめ座 A型
趣味は鉄道好きの息子との鉄道旅で、毎朝、懸垂とプランクとジョギングを、夕方には愛犬のチワワとの散歩をルーティンとして続けています。
体脂肪率は通年で一桁台中盤を維持し、腹筋がしっかり割れています。

- 1977年生まれ
- 京都府宇治市出身
- おとめ座 A型
趣味は鉄道好きの息子との鉄道旅で、毎朝、懸垂とプランクとジョギングを、夕方には愛犬のチワワとの散歩をルーティンとして続けています。
体脂肪率は通年で一桁台中盤を維持し、腹筋がしっかり割れています。
学生時代の話
何にでも興味を持つ好奇心旺盛な小学生
私は平凡な会社員の家庭に生まれ、出身は京都ですが、小学生の頃は福岡県の大衆団地に住んでいました。成績は普通で特段よいわけではなく、かなり不器用であったことから体育や音楽の時間ではクラスの笑いものになることが多かったです。
私は何にでも興味を持つ子どもで、特に新しいものには積極的に触れていく傾向がありました。その中で、興味を持った事には徹底的に極めようとすることが多く、「前よりもうまくできた」「自分がこれまで知らなかった領域にたどり着いた」といった発見や達成感を得た瞬間を喜びに、いろんなものに触れながら育ちました。
数学で世界を目指した高校時代、そして文転
中高生の青春時代は、数学の成績が伸びてきたことから、「数学五輪日本代表」を目指して徹底的に数学に打ち込む毎日でした。数学五輪に関しては高校1年時、2年時に全国大会には出場しましたが、目標であった日本代表にはなれませんでした。
数学が得意であることから、高校卒業後は京都大学理学部に現役で進学しましたが、大学での数学は概念的でつまらなく感じ、目の前の人のために具体的に役立ちたい、という思いから受験勉強をやり直して、翌年、東京大学文科Ⅰ類に入り直し、旧司法試験に合格して弁護士になりました。
就職してからの話
弁護士歴20年以上。すべての軸になるリーガルマインド
司法試験に合格した後、自分の将来像として、数字や理系分野にも強いことから、公認会計士や弁理士の仕事もしたいな、と考えていました。
そのため、司法研修所時代に「三刀流に俺はなる!」(人気海賊漫画風)と宣言したところ、弁護士の教官から、「1つの道で一人前になるのがどれだけ大変な事か分かっているのか、皆、一人前になるために必死に日々頑張っているんだ。弁護士業を舐めるな!」と厳しい言葉をいただきました。
その言葉は確かにその通りだと思いましたので、弁護士になって最初の7年は弁護士業に専念しました。
東大卒で若いうちに司法試験に合格したため大手事務所からもお誘いはありましたが、まずは基本的な仕事からできるようになろうと、中堅事務所からキャリアをスタートさせ、その後、大手弁護士法人に移籍して、弁護士として個人や中小企業から、大企業までおよそ一通りの仕事をこなせる力が付き、独立して食べていける力をつけた段階で、これをベースに裾野を広げようと他の業種の仕事にも挑戦してみることとしました。
知的財産業務もはや業歴10年以上
1年間だけですが京大理学部に在籍し、物理や化学もある程度は理解できたため、知的財産の仕事は、普通の弁護士にはなかなかハードルの高い分野ですが、私には比較的取り組みやすい分野でした。
大手事務所で大型の知的財産訴訟などの経験があるバックグラウンドにより、特許庁に弁護士として勤務する機会があり、2年間みっちり特許や商標業務に集中的に取り組みました。
そして、特許庁での働きが評価されたのか、退官後は特許庁のOBの方からのお誘いで大手弁理士法人にお世話になり、ここでも3年強の間、特許や商標の出願はもちろん、権利の事業化など知的財産全般の業務に携わりました。
弁理士としては、JPAA知財経営コンサルタントとして、弁理士会の知財キャラバン事業に関与するなど、知的財産の専門家として幅広く活動しています。
M&Aや事業再生、不正調査などに会計面で支援
弁理士法人で知的財産業務に関わる間に、公認会計士試験に合格しました。「公認会計士試験合格」というと凄いことのように見えますが、私はこの試験の合格に7年も要しました。働きながらの勉強で、勉強時間をなかなかとることができなかったため、受験予備校にも行かず完全独学で勉強したためです。
公認会計士登録をするためには最低2年間の実務経験が必要で、大多数の試験合格者は監査法人で監査業務に従事するのですが、私は大手弁護士法人でM&A業務や事業再生支援業務、不正調査業務などの経験もあったため、大手監査法人のアドバイザリー部門で、M&Aや事業再生、不正調査を中心に公認会計士としてのスキルを磨いていきました。
また、知的財産業務やM&A業務携わるようになった後、池井戸潤先生の「下町ロケット」を読んで池井戸先生の大ファンになりました。池井戸先生の作品では、知的財産権やM&Aを巡って本当に嫌らしい悪役が主人公の所属する組織を脅かしますが、最後は痛快な逆移転劇を見せてくれます。
私もそのような逆転劇を演じられる助言者になりたいと常々思っています。
現職に就いてからの話
ポストコロナの回復の鍵はIT化
公認会計士試験同様、中小企業診断士試験も仕事の合間の勉強でなかなか合格できない日々が続いていました。
これまで失敗しても何度でも立ち上がってきたため「一度始めたことなので合格するまで続ける」ことにゆらぎはありませんでしたが、いつ合格できるかわかりませんし、独立開業した当初、時間に余裕があったため、経営を体系的に学ぶべく、京都大学経営管理大学院に進学しました。
仕事をしながらの学業で、1年目は曜日を絞って、通学する日は朝から晩まで大学へ、それ以外の日は仕事と、切り分けて経営の勉強を進め、その間に中小企業診断士試験にも合格することができました。
京大で学ぶにあたって、多くの企業が、特にコロナ禍以降の業績回復を目指す企業が、積極的にDXを推進して業務効率化などを行っているケースを行っていることを知りました。私は弁理士であり、ITストラテジストでもあるため、こうしたIT関連の新技術にも抵抗は全くなく、自身の業務にもITや生成AIを取り入れていきました。
こうして様々な分野において一流の組織で知見を深め、スキルを磨いてきたわけですが、強く感じるのは、ただ資格を持っているだけではなく、すべての分野で専門家でなければならない、ということです。
例えば大谷選手の活躍もあり、プロ野球では二刀流という言葉がよく使われますが、大谷選手以降、二刀流で成功している選手はいません。今のNPBにおいて1軍で打率.240防御率3.80を残せる選手は、まず戦力外にはなりませんが、いずれも数字としては物足りないため監督が起用しづらいのです。
それならば、打者か投手のいずれかに専念して優れた成績をあげてほしい、というのが起用する側の希望です。
私の仕事も同様で、中途半端に色々できるのではあまり意味がなく、多刀流をするのであれば、すべて一流でなければならない、と強く思っており、休日なども常に最新の知識の習得に葉癌でいます。
今の仕事の話
お客様の悩みを解決できることは私の喜びでもあります
独立開業して様々なお客様との出会いの機会を得ました。率直な感想として、お客様に寄り添えることが楽しいと感じています。
私は、限られた手札を上手く活用して逆転勝ちする、より大きな成果をあげる戦略を立てる仕事を得意としています。そのため、手持ちのカードは少ないが、謙虚で、前向きに頑張る方との相性が非常によく、そうしたお客様の成長や成功を自分事のように嬉しく感じることも多いです。
他方で、お客様の中には倫理感を欠いていたり、高慢な方も時々おり、そうした方の仕事はあまり受けたくないな、とも思うこともあります。
実績
広い知見を活かして全体最適な解決策を導きます
私は人一倍好奇心が強く、チャレンジ意識もあるため、大手事務所や官公庁などの一流の組織でスキルを磨いてきただけでなく、様々な公務にも関わってきました。
例えば、大阪産業局の大阪外国出願支援事業の支援員として補助金申請の審査に携わったり、東京2020(オリンピック)の公的なリーガルアドバイザーに就任したり、現在では、裁判所の知的財産価値評価人や、知財高裁の専門委員、大阪産業創造館の経営サポーターなども務めています。
様々な資格を有し、公務に従事していることから、対応領域が広く、全体最適な課題解決に導くことができるのが私の一番の強みです。
しかし、お客様の中にはどうしても「あれこれ、何でもできるはずがない。きっと1つ1つのスキルは雑に違いない」と思われる方がいます。そうした不安を抱いてもらわずに済むよう、日々、すべてのスキルについて研鑽し続けています。
仕事に当たる際に心がけていること
目先の課題解決だけでなく、将来を見据えた対策を提案します
私が取り扱う仕事は非常に難しい内容が多いため、説明にあたっては出来る限りお客様が正確に理解できるようかみ砕いた表現を用い、また、様々な角度から同じ内容を言葉を変えながら説明するよう心がけています。
さらに、お客様の説明内容だけを鵜呑みにするのではなく、お客様の目標、今すぐに実現したいこと、少し先に実現したいこと、将来的にありたい姿を把握し、そのための課題や障害をできるだけ早い段階で発見して取り除く提案を心がけております。
これにより、ただ依頼された目先の問題だけ解決するのではなく、長い目線で将来の企業の発展に貢献したいと、日々研鑽しています。
メッセージ
頑張っている人の成功を全力で、あらゆる方向から支えたい
当センターでは、法律・経営・会計・税務・知的財産・IT・英語業務を完全ワンストップで提供します。これにより、便利で安くスピード感あるお悩みごとの解決が可能です。
それだけでなく、当センターでは御社の中長期的な成長のために、俯瞰的な視点で、経営者様の目指すべき目標を阻害する事項を先読みして対応を提案いたします。
頑張っている人の成功を支えたい、御社の成功は私たちの喜びでもあります。ぜひ一緒にお互いを高め合い、より大きな目標を達成しましょう!